子育て|子乗せ自転車~5年後に後悔しない選び方!~

17.12/25-Mon/生活の知恵

“子ども載せ自転車の検討時期”

 

子どもができると、自転車選びの時期がやってきますね。具体的な検討時期は出産前~1歳前後の10kg前後の頃ですが、実際には子どもが20kg位までは載せることになります。検討時期に5,6年後の想像をするのは難しいけれど、実際に毎日乗っていると「この自転車違った!」なんていうこともあり、そうならないためにも、満足いく自転車に出会うための選び方を見ていきたいと思います。

 

 

“選ぶ基準は?20kgの子どもを乗せると想定して検討しよう”

ベビーちゃんが小さいと、なかなか想像するのは難しいものですが、小学校入学前までは同乗する日々が続きます。20kgの子どもを1年間ほぼ毎日送迎すると想定して、各項目を見ていきたいと思います。

①電動vs非電動
②子載せ専用vsシティサイクル
③安全性・価格
④フロントシートvs荷物カゴ+後つけシート
⑤自転車形状・サイズ
⑥もう一度選ぶとしたら

 

“項目別!自転車の選び方”

 

①電動vs非電動
電動自転車は高額なため、一度は非電動を検討することもあります。

<非電動自転車を選ぶ場合の注意点>
いつまでママの後ろに乗せるか、ママの体力・自転車スキルとこどもの成長具合によって注意が必要です。目安は、子ども一人で後ろ乗せの場合、17,8kg前後から操作がふらつきやすくなるようです。17,8kg前後というのは、5,6歳頃で入学前。まだママの自転車に乗せることも多い時期です。生まれた時から大きい子やご両親が大きいという子はママのスキルとよく相談しましょう。自転車圏に坂道が多い場合も熟考の必要があります。ライター周りでは、非電動を購入したが、二人目出産にあたり結局、電動自転車を再購入したというケースもあります。

 

②子ども乗せ自転車vsシティサイクル
デザイン性を考えると、シティサイクルにはオシャレなものが多いため、前後にチャイルドシートをつけたら乗れるのでは?と、選びたくもなります。物理的に不可能ではないものの、3人乗りが認められていない自転車に強引に後付けすることになると、何かあったときに危険が伴うことになりますのでおススメできません。また、例えば5歳頃の子ども二人とママの総重量を考えると、三人乗り対応の自転車を選ぶほうが安全面でも安心です。

 

③安全性・価格
子ども乗せ自転車を調べているとよくBAA適合というのを目にします。自転車の安全利用促進委員会でも見ることができます。ネットなどで安価や自転車も見受けられますのでBAA基準をクリアしているか等注意して検討しましょう。

その他の安全性の考え方として、最近の子ども乗せ自転車は、20や22インチの小径車が多くあります。重心が低く安定感があるのが特徴です。

<小径車の安全面ポイント>
・タイヤが小さいので乗り降りしやすい
・重心が低いのでふらつきにくい
・重心が低いので26インチなどの大径車に比べて倒れにくい

一方で、タイヤが小さいと回転率が上がるので遠出には向かないといわれています。生活スタイルに合わせて、選ぶと良いでしょう。

 

④フロントシートvs荷物カゴ+後つけシート

<フロントシートメリット>
・ハンドルの回転軸上にシートがあるから、ふらつきにくい
・すっぽり収まる形状なので、子どもが小さいうちから乗せやすい
・後付けシートに比較して、寝てしまった時にもグラグラなりにくい

<デメリット>
・荷物カゴがないので、荷物を増やせない
・子乗せ時期の後のデザインが気になる

ふらつきにくい設計というのが、子どもが二人になった場合、特に重要だとわかってくるもので、後つけのフロントシートでふらつきを感じるのが、上の子がリアシートで15kg頃、下の子がフロントで12kg頃~(2歳頃~)以降ずっとのようです(ママのスキル等個人差があります)。少しの段差でバランスを崩すこともあり、子ども二人を乗せたまま倒れると起き上がるのも大変困難です。ライターの周りでも6歳・3歳を載せてこの数か月で3回転んだという知人がおり、彼女はなぜ小径車の、フロントシートにしなかったのかと、振返っています。幼児期は何かと毎日自転車に乗ることが多くあります。例えば幼稚園の三年間は特殊で、幼稚園だけでなく子どものすべての行動に送迎が必要になってきます。荷物カゴがないというデメリットはよく聞きますが、安全面とのバランンスをどう考えるのか、慎重に検討したいところです。

 

⑤自転車形状
<タイヤサイズ>
安全性でも触れましたが、最近の子ども乗せ自転車は20インチ・22インチのものが増えました。安定性があるので、子どもを乗せるのにはおススメです。小径車の他のメリットとしては、子どもの乗せ降ろしが楽ということです。特に二人目妊娠中の10か月間の毎日、だっこして乗せて、降ろして…とう作業が大変な時期があったりします。26インチだと大変さが違います。

<フレームのまたぎやすさ>

自分だけ一人で乗ってると気になりにくい点ですが、子どもを乗せたまま自分が乗り降りする際に、フレームのまたぎやすさというのがあります。足をあまり持ち上げなくても乗り降りしやすい点がポイントです。20kgの重さを乗せてまたぐという行為が想像していたよりも難しいというのが周囲のママたちの実感でもあります。転びそうなときに咄嗟に足を出せるというのは安心にもつながりますね。

 

⑥もう一度選ぶとしたら

<設定>
・子ども二人の予定
・幼稚園、習い事に通う
・生活2km圏内自転車
・坂道は1km圏内ほとんどないが2km圏内にはある
・体力には自信がある

<上記設定基準で選ぶとしたら>
・3人乗りBAA適合車
・フロントシート
・電動自転車
・22インチ小径
・またぎやすいフレーム

安全性を最重視して、上記のポイントで選びます。現状体力に自信があっても、5年後に二人出産して現在の体力をキープできるかどうかわかりません。幼児期は荷物が多いのも特徴です。二人を載せて二人分の荷物を持って走行する際や、ママが体調不良でも送迎をしなくてはならないこともあります。そんな時電動自転車だと助かるものです。

 

“5年前に後悔しないためには、具体性がポイント”

一番リアリティーのある自転車の選び方は、実際に20kgの重りを乗せて試乗するということ。お友だちの自転車を借りたり、お子さんに協力してもらうなどできればより現実的な検討が可能になります。
ある友人の言葉ですが、「子どもの体重が増えると同時に、ママの体力は落ちる」ということ。5年後を想像するのは難しいけれど、安全性は後からは買えないので選ぶ段階でよく考えておきたいですね。

専門商社で営業職に従事、その後出版業界でディレクター・ライターとして勤務。リアルな情報をリアルに伝えることを大切にしています。現在2児の母。子育てサークルの代表。
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