何故子供はこんなにもアンパンマンを好きになるの?

18.04/18-Wed/アイテム

子供たちのヒーロー「アンパンマン」!筆者の2歳の息子も今アンパンマンブーム到来中ですし娘は3歳頃までアンパンマンのことがとにかく好きでした。
皆、何故アンパンマンが好きになるの?これにはちゃんとした理由があったのです!

 
 

“アンパンマンを好きになるのはいつ頃から始まり、いつまで続く?”

 

筆者の子供たちは1歳が過ぎる頃、アンパンマンのアニメをTVで流すと急に興味を持つようになりました。これは統計的にも一般的なことでほとんどの子供が1歳過ぎたあたりから興味を持ちはじめ、2歳の頃はその魅力にはまり、3歳~4歳あたりで男の子ならば戦隊モノ、女の子であればプリキュア等に興味が移行します。

 
 

“アンパンマンを好きになる理由。それを物語る実験データとは?”

 

では何故こんなにアンパンマンって人気絶大なのでしょうか?
心理学者のR.Lファンツが赤ちゃんの視覚的嗜好について実験しました。これによると赤ちゃんは
★顔が好き
★輪郭がはっきりとした丸い形が好き
という結果が出ています。

別の心理学者ルネ・スピッツが行った実験では生後3ヵ月の赤ちゃんは
★正面を向いた顔(イラスト)を見ると微笑む
ということがわかりました。
更にアメリカのエール大学で生後6ヶ月の赤ちゃんに行われた実験で、あることがわかりました。大学では言葉を理解していない赤ちゃんに対しての道徳心について調べるために

「山を登る赤いボール」「赤いボールを邪魔する緑の三角形」「赤いボールを助ける黄色の正方形」の3つが登場するアニメを見せて好きなものをひとつだけ選ぶという試みをしたのです。するとなんと8割の赤ちゃんが「赤いボールを助ける黄色の正方形」を選ぶという驚くべき実験結果が出ました。これにより赤ちゃんは
★助けるという意味を理解している。正義の味方が好きである
ということがわかりました。

「正面を向いた顔」「丸い形」「正義の味方」はどれもアンパンマンを満たしていますね。

 
 

“他にはどんな理由があるの?”

 

赤ちゃんの嗜好については上記の実験により理解できました。では他にはどのような理由があるのでしょうか?

★わかりやすいストーリー
どの物語も「バイキンマンが町でトラブルをおこし、アンパンマンがバイキンマンをやっつけて町の平和を取り戻す」というストーリー。単純な話は心の中に入っていきやすいものです。

★発音しやすい「アンパンマン」
アンパンマンという言葉は乳幼児にとって発音しやすい言葉です。
はじめてしゃべった言葉が「アンパンマン」だったという赤ちゃんも珍しくはありません。筆者の娘もそうでした。息子はアンパンマンのことを「パンマン」と言っています。「アンパンマン」「パンマン」「アンパン」等、自分で話しかけることが出来るのでより夢中になれるのです。

★ギネス認定されるほどのキャラクターの数!

2009年に「最もキャラクターの多いアニメ」として「それいけ!アンパンマン」がギネス世界記録に認定されました。当時のキャラクター数は1768点。現在は更にキャラクターの数は増えています。筆者は4年間毎週アニメを子供と一緒に見ていますが、いまだに知らないキャラクターが出てきます。息子はアンパンマンはもちろんこと、赤ちゃん機関車「ポッポちゃん」が好き。お気に入りのキャラクターを沢山の中から見つけることが出来るのも魅力のひとつですね。

 
 

“まとめ”

 

1988年にはじめてアニメが公開されて以降、約30年経った今でも大人気のアニメ。
登場人物やその物語は大人も魅了します。筆者は子供を持つまでアンパンマンの魅力についてよくわかりませんでしたが、今ならとてもよくわかります。
子供がアンパンマンを好きになるにはちゃんとした理由があったのですね。


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