二世帯住宅のメリットとデメリットを知って間取りを決める

18.05/13-Sun/住まい

“二世帯住宅のメリットとデメリットを知って間取りを決める”

若い世代の人が新たに住宅を建てる時、高齢の親と近くで住める二世帯住宅が人気です。同じ建物内で生活ができるので、ある程度距離を置きながらも助け合いながらの生活ができます。ただデメリットもあるのでそれを解消する住宅選びが必要になります。

“二世帯住宅は若い世帯と高齢世帯が同居できる住宅”

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一般的な住まいは、一世帯で住むのを想定して建てられています。水回りはもちろん一つずつになりますし、リビングや居室なども家族の人数に合わせて用意します。一般的な住宅でも複数世帯での生活は可能ですが、常に一緒に生活をしていると互いに気を使う可能性があります。そこで利用するのが二世帯住宅になります。

表から見ると一つの建物に見えますが、中は二世帯が別々に生活できるようになっています。玄関が別々になっているタイプもあれば、二世帯分の設備が用意されているだけのタイプもあります。同じ建物が2つくっついているような建物のの他、1階と2階などでそれぞれが住めるようになっているタイプもあります。間取りはそれぞれの住宅によって異なりますが、それぞれの世帯が行き来できるようになっているものもありますし、玄関から出ないと行き来できないものもあります。

“効率的に住宅が建てられ生活がしやすい”

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各家庭があるとそれぞれで住宅を用意するかもしれません。子供が独立をすれば、親とは別の所で住宅を購入したりして住みます。ただ、親が高齢になると心配な面も多くなります。できるだけ近くで住みたい、同居したいと考える人もいるかもしれません。その時に利用できるのが二世帯住宅です。メリットとして、二世帯が同じ建物で生活をするので、互いの状況を把握しやすいです。高齢の親が心配だったり、小さい子供が心配だったりするかもしれませんが、互いに助け合って生活ができます。金額の面では、それぞれの住宅を一つずつ建てるよりも安く建てられる可能性があります。

また、敷地も一つで済ませられます。元々親が所有していた土地を利用して建て替える時もあるでしょうし、新たに土地を購入するときもあるでしょう。取得時や維持をするときの税金面で有利になるときもあります。

“ライフスタイルや将来の売却の問題がある”

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高齢の親が心配と子供が新たに住宅を建てる時に二世帯住宅を検討するかもしれません。メリットも多いですがデメリットもあります。事前に知っておけば、それも考慮して決められるでしょう。二世帯住宅では、一つの建物内で二世帯が暮らします。間取りによって互いに干渉しあわない生活もできますが、どうしても音はそれなりにします。若い世帯と高齢の世帯ではライフスタイルが異なるので、合わないと生活しにくいと感じるかもしれません。

将来的に売却をするときのデメリットも考えます。一般的な土地付きの一戸建てならそれなりに需要がありますが、二世帯住宅を求める人となると少なくなります。それぞれで条件なども異なるので、売却しづらくなる可能性があります。短期的な目線で建てるのではなく、長期的に利用するのを前提に利用するのが良いかもしれません。

“デメリットを解消する策を考える”

高齢世帯と若い世帯が一つの建物に住む二世帯住宅は、メリットが大きいもののデメリットもあります。音の問題や間取りの問題がありますが、これらは解消できる部分もあります。若い世代の音が気になるなら、若い世代に1階を利用してもらって高齢世帯に2階を利用してもらうなどがあります。エレベーターなどを設置すると、高齢でも上階の生活への負担が少なくなります。将来の売却に不安があるのであれば、玄関を2つ設けて中の行き来があまりできないようにすると良いかもしれません。売却時に別々の住宅として売却できる可能性があります。

マイホームを購入をするときにデメリットの部分を出して置き、住宅会社などに相談をしておきましょう。プロの目線でデメリットが少なくなる住宅の提案をしてもらえます。


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