リノベーションされた中古物件の良さ

18.07/10-Tue/DIY

“リノベーションされた中古物件の良さ”

日本は国土を海に囲まれており、山もありますので、人が住むことが出来る平地は限られています。
高度経済成長期に多く新築住宅が建てられましたので、既に立地が良い場所には住宅が建てられています。
通勤や通学など利便性の高い場所は土地価格も高く、建築費も含めると新築で購入するのは費用の面で負担です。
その点、中古リノベーション物件であれば手が届く価格になる可能性があります。

 

“「リノベーション」とはなにか”

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リノベーションとリフォームを混同して理解している方が日本ではまだ多いものですが、実はこの2つは大きく異なります。
日本よりも中古住宅市場が成熟している欧米においてはリノベーションをして住宅の価値を上げ、転売をして資産を増やすという投資スタイルも定着しています。
リフォームは古くなったり、設備として機能しなくなったシステムキッチンや水回りなどを新品の製品と交換したりと老朽化した部分を新しいものと交換することを指します。

部分的に新しいものと差し替えるリフォームに対し、リノベーションは建物の根本的な構造から見直します。
和室を洋室にしたり、壁を取り払って部屋を広くしたり、和風住宅を洋風住宅にしたりと建物そのものの大規模改修になるような場合リノベーションに該当します。
中古物件の不要な部分は取り除き、気に入っている部分だけを残すことが可能になります。

 

“リノベーション中古物件のメリット”

リノベーション中古物件のメリットはまず何といっても住宅購入価格を安くすることが出来ます。
新築で購入するよりも安い価格で希望の立地に自分の城を持つことが出来る上に、リノベーションをすることで内装は新築と変わらない見た目にすることが出来ます。
新築で住宅を建てる場合、住宅を建築出来る更地が限られている上に、更地は価格も高くなります。
中古住宅は今日本で年々増加傾向にあります。
日本の人口は年々少なくなっている上に、これまでは新築ニーズが強かったため、家族を持つと一戸建てを新築で購入する方が多かったので、中古市場の方が物件の選択肢が圧倒的に広がります。
ライフスタイルは住む場所の立地に左右されますので、理想の生活のためには良い立地での生活が欠かせません。
また、注文設計で自分好みの内装や間取りにすることも出来ます。
内装に強いこだわりがあっても、壁を設置したり、壁を取り外すことも出来ますので、理想の立地で新築と同じ感覚で自分の城を手に入れることが出来るかもしれません。

 

“リノベーション中古物件のデメリット”

中古物件の場合、デメリットとしてはどうしても耐震基準が問題になります。
日本は世界的に見ても地震が多い国になりますので、耐震基準に関しては厳格に定められています。
しかし、古い物件になると耐震基準が強化される前の設計で建てられていることもあり、住居として住むために耐震補強が必要となり費用が嵩んでしまうケースもあります。

また、これまで日本は住宅購入というと新築で購入する方が圧倒的だったため、リノベーションにかかる費用は住宅ローンが適用されないというのはデメリットでしょう。
最近は金融機関もリノベーション需要の高まりとともに様々な金融商品を拡充してきていますので、リノベーションローンというローンが利用できる可能性があります。
資金計画は住宅購入時の要になりますので、物件購入費用、リノベーション費用、工事の間の住居費などは厳密に計算をして算出しましょう。

 

“まとめ”

リノベーション中古物件は今では日本でも注目を浴びている住まいの形です。
限られた国土の中で生活をする日本人にとってはより良い立地に住宅を購入することが出来るチャンスが広がります。
こだわりが強い方でも自分の好みをリノベーションで具体化出来ますので、予算内で望み通りの物件を手に入れることが出来る可能性が高まります。


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