ナチュラルな北欧スタイルにしたいならウェスタンレッドシダーがおすすめ

19.02/02-Sat/アイテム

北欧風のナチュラルな雰囲気を出すには壁材選びが大切です。
日本では様々な壁材が販売されていますが、ここ数年で注目されるようになってきたのがウェスタンレッドシダーです。
ウェスタンレッドシダーはカナダ杉とも呼ばれます。
カナダのBC州一帯に育成して、温暖な環境の中で直径2m以上に成長します。
木材として優れた特徴を持つため、壁材など様々な利用例があります。

“世界中で愛されている木材”

 

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ウェスタンレッドシダーは世界中で愛されている木材です。
ネイティブインディアンが生命の樹と呼んだカナダ杉は樹皮や木材、根が人々の生活のために利用されています。
美しく耐久性があり様々なものに利用できるカナダ杉は、壁材や屋根材などにもよく使われます。
カナダ杉はBC州の年間木材伐採量の約1割を占めています。
カナダ産針葉樹林の中では寿命が長く、美しい木目が特徴です。

木目が真っ直ぐで均一なので、ノコギリで加工しても美しく仕上がります。
釘を打ってもヒビが生じにくく、様々な接着剤を使うことができます。
カナダ杉は針葉樹の中では最も軽量で、屋根材としても重宝します。
固定荷重が軽減されるので、支える材料を少なくすることができます。
軽量で運びやすいのもカナダ杉のメリットのひとつです。
他の木材と同様に吸湿性があり、環境に合わせて水分を発散させたり吸収したりします。

“ウェスタンレッドシダーの特徴”

 

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ウェスタンレッドシダーは他の針葉樹に比べると伸縮率が低く、曲がったり反ったりしにくいという特徴を持っています。
優れた断熱性があり、夏は家を涼しく保つことができます。
冬は暖房費を節約できるので、多くの家庭で利用されています。
木材の断熱性は密度が左右します。
最も優れているのは低密度材ですが、細胞の隙間が多いために断熱性が高くなります。
乾燥材だと隙間に空気が入って断熱性が高まります。
空気を多く含み低密度のカナダ杉は、他の針葉樹に比べて断熱性が優れています。
壁材でも屋根材でも最も重要なのは耐久性ですが、カナダ杉は針葉樹の中で最も耐久性があります。
どのような環境でも支障なく使うことができます。
他の木材に比べて寸法の変動が少ないので、長期間安定した状態で利用することが可能です。
色の濃淡が美しく、自然素材ならではの特徴を持っています。

“無塗装のまま使っても大丈夫”

 

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ウェスタンレッドシダーは他の木材に比べて耐久性が高く、無塗装のまま使っても大丈夫です。
木材の表面は紫外線の影響で劣化しますが、表面が白くなって後に黒くなることもあります。
木材用の保護塗料を塗ることで耐久性はさらに増します。
気に塗装をする場合は、木の呼吸作用を妨げないようにします。

壁材によく使われるカナダ杉は針葉樹よりもヤニがなく安定しているので、ペイントやオイルなど様々な塗料を使うことができます。
油性でも水性でも使えますが、水性の場合は木材からの抽出成分が滲み出るのを防ぐものを選択します。
内装用塗料は外装用に比べて表面の保護が必要ないので、多くの塗料から好きなものを選ぶことができます。
木の通気性を妨げない塗料を選ぶようにすれば、しっかりと吸湿効果が得られます。
家庭によっては壁材や屋根材以外に水まわりの仕上げ材として利用することもあります。
水まわりの仕上げ材として使う場合は、水分と湿気に注意します。

“まとめ”

ウェスタンレッドシダーは優れた特性を持つ木材です。
耐久性に優れ、抜群の加工性があります。
均一で軽い材質なので、どのような道具を使っても美しく仕上げることができます。
ノコギリでも簡単に切断することができ、軽量なので扱いやすいのも特徴のひとつです。
ウェスタンレッドシダーは色の濃淡も美しく、壁材や天井材に使うと魅力ある空間を演出できます。


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